2011年12月23日1:39 PM
CATEGORY: 日々雑感
仕事にしてもプライベートにしても「失敗」や「ミス」はつきものです。
失敗やミスをしない人間がいたら、かえって怖いくらいです(゜д゜;)
ただ、失敗やミスをしたときに「どのような対応をしたか」というのは、その人の能力(人間性)次第で大きく変化します。
実は上司が怒ったり注意したりするのは、「失敗」や「ミス」そのものではなく、その後の対応に対してだったりすることが多いことに気づかなければいけません。
失敗やミスをして未熟な若手社員のよくある行動は…
1.隠したり報告しなかったりする(逃げる)
2.まず謝罪よりも先に「言い訳」をする(自己正当化をしようとする)
3.泣いたり、だまりこんだりしてガードに入る
4.そのミスや失敗についてどのように挽回するのかを考えていない
5.(事態が収束したあと)今後ミスや失敗が起こらないようにするための、改善案を考えていない
6.(5をしないので)同じミスを繰り返す
これらが「駄目」なパターンです。
上記をしているようでは、失敗やミスそのものではなく、その後の対応によって、上司の方のお怒りを買うのは必然だといえます。
ちなみに一番最悪なパターンがが、上記ができないことを怒られたときに、
「普段だったらできるんですけど…(怒られてパニックになったからできなかったと言わんばかり…)」
とさらに言い訳を重ねることです。
一人前の社会人は、窮地にこそ真価が問われるということを理解できていないのです。
若手社員の皆さんは注意しましょう。
私も自戒します…。
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