2009年11月25日11:53 PM
CATEGORY: コンサルティングの現場
昨日は幼児教育部門で安定した地域一番校として活躍されているスクールさんへの初めての訪問日でした。
MTGの後、主要スタッフの方々とお話をいたしましたが、みなさん成長意欲が高く、
今後の考え方次第、勉強の仕方次第で大きく成長する可能性を感じました。
今、私の顧問契約先で活躍されている幹部クラスの皆さんとお会いしたときのことを思い出したり・・・(笑)
生まれながら、入社した時点で「幹部の能力」を身につけている人材はこの世に存在しません。
スクールにおける幹部人材として活躍できるようになるかどうかは、
1.継続した努力を続けられるか
2.たくさん怒られることができるか
(それを素直に聞いて自分の成長のバネにできるか)
3.周囲から信頼され、愛され協力されるような人間性を身につけられるか
この3点が重要に思います。
「自分が優秀だ!」とか思い込んでいたり、
「なんで自分が怒られないといけないの?」とか被害者意識が強かったり、
周囲から嫌われたり信頼されない人間は、どれだけ頭の回転が良かったとしても、
スクールの経営幹部には向きません。
このような特徴をもつ人材は、どこかで幹部育成ラインから脱落することになります。
「常に自分は力不足だ」と思い努力を続け、
怒られたら「期待されているんだ!」「注意された点をなおせばもっと成長できるんだ!」とプラス発想で考え、
周囲の仲間から「○○○さんはすごく頑張っている」「○○○さんに憧れる」と言われる、
そんな人材を目指して欲しいと思います。
あとは経験さえ積めば自然と結果はついてくるものですから。
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