2014年4月1日8:06 AM
CATEGORY: 学習塾・スクール業界の時流
最近、スクール業界は健全化が進み、こうしたニュースはなくなり始めてたのですが、メルマガでも取り上げましたようにこんなニュースが出てきております。
パソコン教室アビバに行政処分 強引な勧誘や退会に応じないなど
消費者庁のリリースはコチラ
http://www.caa.go.jp/trade/pdf/140327kouhyou_1.pdf
消費者庁の関連ページを見ていただければおわかりになると思いますが、こうした行政処分を受けて、わざわざ年間の一覧に掲載される企業ってそれほど多くはありません。
確かに事例を見る限りでは、結構悪質な体制だったようです。
学習塾業界でも昨年からありましたように、最近はスクール教育業界らしからぬ、数字至上主義の流れが顕在化してしまっているように思います・・・。
ちなみに異業種の企業がスクール企業を買収したときなどに、よくこういう現象が起きるのですよね…。
他業界からすれば、スクール業界の営業体制はかなり「ゆるい」ので。
だからこそ、営業体制を強化すれば、確実に短期的に売上は上がります。
しかし、行き過ぎると・・・というわけです。
上記のようなニュースが出ると、よく私の関係先のスタッフの方々が、通常の営業活動で萎縮してしまうのですが、しっかりとリリースに書かれている事例を見ておいていただけたらと思います。
今の業界でこんな勧誘体制やっているところないですから
みなさんのスクールはまず間違いなく大丈夫です!
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