自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2010年7月27日11:42 PM
    トップの停滞や迷いが組織の成長を止める
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

     

    私自身、会社内で「スクール・教育ビジネスチーム」という組織のリーダーをしているので、組織とトップの関係について色々と実感することがあります。

     

     

     

    自分の組織やお付き合い先の組織を見ていて、しみじみと感じるのは、

     

    「トップが変革と成長を志向しているときは、メンバーもそれに引っ張られるように変化と成長が著しく」

     

    「トップに迷いや停滞があるときは、メンバーもそれに引っ張られるように止まってしまう」

     

    ということ。

     

     

    おそらくトップの思考等に左右されずに、結果を出し続けたり、成長を続けたりする人間も中にはいますが、非常にレアです。

    それほどの逸材は超一流の素材であって、基本的にはトップの動きに影響されることが圧倒的に多いと考えて良いでしょう。

     

     

     

    トップが「今の経済環境は厳しいなあ」と思えば、

    全体的な業績は落ちることが多いですし、

    トップが「不景気でもウチだけは勝ち組になれる!逆にチャンスだ!」

    と思って行動すれば、業績は堅調に推移することが多い。

     

     

    トップといっても経営者だけではなく、

    各部門、各組織のトップがどんな意識を持っているかによっても大きく組織の動きは変わってくると思います。