自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年5月27日8:47 AM
    タイという国の実態

     

     

    視察のために初めてタイに訪れて、いろいろと自分が知らなかった「タイ」の実情を学ぶことができました。

     

     

    「タイ」といっても、我々が見て回ったのは、バンコク周辺ですので、まだまだタイ全土では貧しい方も多いでしょうし、バンコクから校外に来るまで1時間も走れば、既に農村部という状況ではありますが。

     

    ただ、ビジネスの側面で見る限り、韓国=ソウルと同じように、タイ=バンコクという感覚で見ていても問題がないと思いますので、簡単にまとめてみますと、

     

     

    ・バンコク=600万人都市であり、大阪・神戸・京都の合算よりも人口数は多い

     

    ・在留邦人がタイは非常に多く、公式には5万人以上、実際には約8万人~10万人が滞在

     

    ・しかもバンコクには在留邦人が集まる高級住宅エリアがあり、日本人町が存在

     

    ・現在急速にインフラが整備され、経済成長を続けているため、バンコクは近代都市化している

     

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-bannkoku 

    ↑月曜朝の高速道路の様子

     

    ・既に日本企業は製造業を中心に多数参入してきており、現在はサービス業の進出も進行中

     

    ・バンコク周辺はベッドタウンが開発され、電車を使っての市内への通勤などのスタイルが生まれている

     

    ・多くの日本企業はタイを東南アジアのハブ拠点として考えている

     

    ・海外からの投資で圧倒的に1位なのは日本であるため日本製品があふれている

     

    ・国民性は仏教徒が多いため、日本に近い(日本人よりもおおらか・のんびり)

     

    ・基本的に親日国で日本は好き(タイ周辺の近隣国はそれほど・・・)

     

     

     

    まあ、こんな風に書けばキリがないのですが、一般の我々が知らなかった「タイ」という国の実態は知っておくべきことが多いかと思います。

     

    台湾と同様、ここまで親日の国があるとは思わなかったですしね・・・。

     

     

    台湾もタイも、あちらの国の日本への好意に比べ、日本人の興味が圧倒的に低いのは少しさびしいかも・・・。

     

     

     

    今回の視察、私は「なぜタイ?」と思っていましたが、その意味がハッキリわかりました。

    タイを見ずして東南アジアは語れないって感じでしょうか。

     

     

    ぜひ、皆様もタイに一度行ってみてはいかがでしょうか?