自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年11月25日8:33 AM
    スクール経営は販促活動の『量』を維持できなければ成功しない<メルマガ再掲>
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

    誰もがスクールの場所を認知できる駅前や大通りに面した”超一等立地”の場合を除けば、スクールの新規集客において最も重要なのは「販促量を一定数以上維持し続ける」ことになります。 

    つまり、看板や立地などでスクールの認知を上げることができないスクールにおいては、販促を一定量以上継続しなければ、確実に新規集客数は落ち込むということです。

     

    しかし、新聞折り込みチラシやフリーペーパー広告などは、スクールにおいては費用を回収しずらいため、頻繁に広告掲載をすることは不可能です。そのため通年で安定した新規集客を維持するためには、下記のようなローコスト販促手法を継続的に実施することが非常に重要なのです。

     

    ポスティング 

    協力店設置ツール開拓 

    街頭ポスター 

    校門配布(子供向けスクール)

     

    販促をしっかりやっている限り、「新規集客が全くない」教室は実は存在しません。 

    もし反響が全くない状況があるとしたら、それは環境でも季節でもなく、単純に自分達の販促努力量の問題なのです。不振教室というのは、単純に販促ができていないだけであることがほとんどです。

     

    たとえスクールの企画が良くても、講座の評判が良くても、内部生は満足していても、販促活動を行い、新規の生徒を集めない限りはスクール経営は維持できません。 

    そういう意味ではスクールビジネスは「いかに経営に負担にならないレベルで販促を継続し続けられるか」を考えるビジネスモデルだといえます。販促を軽視したり、ただ闇雲にお金をかければいいと思っているようであれば、確実にスクール経営は失敗してしまうでしょう。

     

    今一度、御社の各スクール拠点の年間販促量の適正値を計算し、取り組める体制をつくりあげていただきたいと思います。