3月のスクール業界動向予測セミナーでは、今後スクール事業を展開するにあたって重要となる各業界動向の解説をさせていただきます。
主な業界動向としては、
《学習塾業界》 集団塾のみの学習塾企業は業績が伸び悩み、塾業態の多角化が必要不可欠に。個別指導塾の成長スピードも鈍化中。新たな“自立型”の低単価&自習型の個別指導塾が新興勢力として・・・
《資格系スクール》 就職難によりパソコン資格などの汎用性の高い資格については、若年層や主婦を中心に一定のニーズが存在。一方で“活かせる資格”と“活かせない資格”の格差が顕在化。今後は主婦層を・・・
《知育系幼児教育》 団塊ジュニアファミリーの教育熱により今年も依然としてブームが続く傾向。ただスクール数や様々な教育方法が生まれてくなかで、消費者がスクールの本質を調べる傾向。今後は・・・
《パソコン教室》 シニア向けのパソコン教室が全国的に大きく広がったものの、パソコン利用率の上昇による初心者の減少により、従来の想定していたシニア層が減少。新たな客層の開拓とビジネスモデル・・・
《英会話・子供英会話》 小学校の英語導入・企業の国際化などにより英語ニーズは子供・社会人ともに高まっているが、企業数の増加が供給を上回るペースで進んでいるため、依然として競争環境は厳しい・・・
《音楽教室》 子供向けのピアノ教室は少子化と子育て環境の変化などの事情により、全体的に苦境が続く。一方で社会人向けのピアノ教室についても抜本的な業績埋め合わせができるほどではない、そんな中・・・
《保育》 保育所不足により保育ニーズは高まっているが、民間ベースで事業化は難しい収益構造であることが顕在化。英語保育などの“付加価値のある保育”でなければ採算が乗りにくいという現状の中・・・・
《テニススクール業界》 テニスブームを経験した団塊の世代が中心のスクールは、会員が高齢化傾向にあるため、体力的な理由による退会が増加。会員数は減少傾向。このような流れの中で、ターゲットを・・・
《スイミングスクール》 少子化、さらに他の習い事とのバッティングの影響もあって、従来のコアターゲットであったキッズ・ジュニアの層が減少傾向。このような中で、既存客層の退会阻止策を講じつつ、ダンス・・・
《フィットネスクラブ》 高齢化に伴う健康志向の意識の高まりにより、「骨盤」「体幹」「腹部(メタボ)」など、中高年向けのメニューが比較的好調。また、既存の施設においては、設備の老朽化に伴い・・・
《ダンススクール》 学校教育でダンスが導入されたことにより、小学生を中心にダンス需要が高まり、比較的順調。一方、社交ダンスなどの成人向けのスクールは集客に苦戦しているところが多く、チアやヨガ・・・
詳しくはセミナーにてお話させていただきますね。
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