自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2012年8月27日3:33 PM
    スクール・教育業界の未来のために必要なこと

     

     

     

    先週末に船井総研の「経営戦略セミナー」が開催されました。

     

    私も会場にいましたが総参加者数1300名を超える大規模なセミナーでした。

     

     

     

     

    今回の経営戦略セミナーで特に刺激になったのは

     

    「グレートカンパニーアワード」

     

    の表彰式でしょうか。

     

     

     

    船井総研の5000社のお付き合い先から「グレートカンパニー」を選ぶ企画ですが、

    今回第3回目は私どものスクール業界からはジェムスクールさんが受賞されました。

    (第1回はイシドさんが受賞されています。3回中2回受賞は業界としてはかなり良い結果です)

     

     

     

     

    ジェムスクールの合田代表のスピーチも素晴らしかったのですが、

    他の受賞企業の方々のスピーチや内容説明も大いに刺激になりました。

     

     

    なんというか、まさに「ビックリ現象」の連続なんですよね…。

     

     

    社長が全社員と毎朝握手して感謝の言葉を伝える会社。

     

    親子2代・3代が同じ会社で勤めている会社。

     

     

    などなど、まさに普通のビジネス書などの勉強では学べない内容が盛りだくさん。

    ハッキリ言って上記のような事例は、普通のビジネス雑誌などの情報ではなかなか出てきません。

     

     

     

     

    スクール業界にこれから必要なのは、まさにこの

     

    「他業界の偉大な事例から積極的に学ぶ」

     

    ことなのだと思いました。

     

     

     

    あまりにもスクール業界は閉鎖的です。

     

    まだまだ自分の地域、自分の業界の常識や既存の価値観からしか学べていません。

     

    それどころか業界の社員の方の大多数がビジネス書さえ読んでいなかったり…(泣)

     

     

     

     

    「学ぶ」業界が、こんな学ぶ姿勢では業界の未来は暗いかもしれません。

     

     

    業界の未来を切り開くためにも、学ぶ姿勢、学ぶ内容の質をもっとレベルアップするべき、

    私どもが提供する内容も、それに貢献できるようにしないといけないと思った次第です。