自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2019年5月27日10:49 AM
    スクール・学習塾の集客の肝は立地&外観!

     

    現在のスクール・学習塾業においては、これまでの本ブログで記載しているように複数拠点展開する各教室に、

    実力のある&集客力のある校長・教室長を配置することが難しくなっています。

     

    つまり、新規集客の視点で考えると、現場の校長に頼っていても、

     

    ◆クチコミや紹介が広がるほどのハイレベルのクオリティはない
     (退会を抑えるだけで精一杯)

     

    ◆ポスティングや門配布を行うだけの時間的・精神的な余裕もない
     (ノルマをこなすので精一杯)

     

    ◆塾ナビなどのポータルサイトを利用していてもレスポンススピードで劣ってしまう
     (授業時間中に対応できない)

    などの理由で、なかなか新規集客が増えていかないのが実情です。

     

    こうした時代背景において「会社として新規集客」を行うことが重要になってくるわけですが、

    そこで重視しておきたいのが「教室の外観・看板」による認知度アップ・集客効果です。

     

    最近の勉強会ではあまり触れなくなりましたが、今でもスクールや学習塾業界のこども向けビジネスにおいて最も力があり、

    費用対効果が高い集客媒体は「外観・販促」です。

     

    保護者やこどもが生活している圏内にスクールや塾の看板や案内が見える。
    これは認知度アップとともに通学動機になることも珍しくありません。

     

    一般のプッシュ型・フロー型の販促物と比較しても、定置型である外観や看板はコストを抑えることも可能です。

    好立地物件での新規開校。
    さらには集客におけるタイムリーな外観演出など、改めて外観による新規集客を意識していただければと思います。