自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年4月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
    [前日の記事] «
    [翌日の記事]  »
  • 関連サイト情報

  • 2009年4月3日12:34 AM
    スクールは「お客様の雰囲気」も大切な商品の一部

    スクールビジネスにおいての商品(価値)は、

     

    「講座(レッスン)」

     

    「講師」

     

    「スタッフ」

     

    「スクールの設備」

     

    「スクールのサービス」

     

    などが含まれるわけですが、忘れてはいけない大切な商品価値の中に、

     

    「会員さまの雰囲気」

     

    というのがあります。

     

    マンツーマンスクールならともかく、一般のスクールでは他の人と一緒に学ぶことが多くなります。

    講座中や休憩中など、一緒にスクールに通う会員仲間を目にする機会は多いのです。

     

    そのため、

    「会員さんがどんな雰囲気なのか?」

    「自分が入って雰囲気になじめるのか?」

    「居心地やよくなるのか?」

     

    など、他の会員さんのことを気にするお客様は多くなります。

     

    当然、同世代で、考え方やライフスタイルが近い人が多ければ多いほどいいわけですね。

     

    あと注意しなければいけないのは、

     

    「わがままで周囲の人に迷惑をかける人」

    「新しく入ってきた人にいじめをする人」

     

    などはたとえ既存の会員さんでも、厳しく対処しなければなりません。最悪の場合、退会をしていただく必要もあります。

     

    会員様の雰囲気というのは、スクール側が完全にコントロールはできないものですが、最低限の問題箇所は取り除くように注意したいものです。