2009年12月26日11:14 PM
CATEGORY: 学習塾・スクールの経営論
本日はお付き合い先のスクール様の忘年会に出席してきました。
社長さんのスピーチが
「おかげさまで今年は過去最高の在籍生徒数を記録しました」
「卒業生向けの組織の入会者数も●名を突破」
「直営店の方も軌道にのってきています」
などなど、世の不景気とは思えない内容だったのが印象的でした(・ω・)/
それにしても「たかが忘年会、されど忘年会」でして、
このようなお客様を交えて数十名規模のパーティーを毎年恒例で運営するのは、
非常に大きな労力を必要とします。
いろいろな企業さんですと1、2年は実施することも多いのですが、どうしても続かない・・・。特に最も難点になるのが「お客様が集まってくれない」という状況。
でも、こちらのスクールさんの場合は、この忙しい時期にもかかわらず数十名の会員様が集まっておられました、これはすごいことです。
忘年会・新年会は会員さまと講師やスタッフが近しく話せる、
スクールの価値である「コミュニティ」を最も実感できる場。
繁盛スクールとしてはなんとか運営して、よりお客様との人間関係を強化した方がいいのはいうまでもありません。
ちなみに私もスタッフだと思われて会員様からの質問に応えていたのですが、
「普段はあまり皆さん忙しそうで質問できない」
「先生に聞くのはおそれおおくて・・・」
といったご意見がありました。
そういったお客様がこうした場だと気楽に話すことができる。
また、スクール側としても適切に対応できる。
(私も思いっきりスクールの様々な点をアピールしました(笑))
こんなメリットもあるのです。
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