ふたたびスクールBアカデミーのお時間です(笑)
最近テレビCMを打ち出したパソコンスクールのアビバ。
往年の旧アビバとは比べ物にならないほど、
送り手の意図や明確なメッセージを感じてよい仕上がりになっています。
さすがベネッセグループ( ´∀`)
ちなみにまだご覧になっていない方は、
アビバのオフィシャルサイトにはフラッシュで同じものが見られるので、そちらをご覧下さい。
内容をざっと説明すると、
「この売上データを営業報告書にしなさい」
というテーマに対して、AさまBさま的な2人の人物が資料をつくりだすというストーリー。
その時にイケメン(笑)のAさまは「VLOOKUP」関数なんかを使ってスピーディーに完了し、
一方でお笑い系の顔のBさまはモタモタと通常の入力をして、大きく遅れを取るってわけです。
(ちなみにWEB上では「こんなデザインワードでつくれますか」というフレーズと共に、
キレイなチラシがたくさんスライドで流れます)
一連のプロモーションの
明らかにターゲットは「出来るビジネスマン」。もしくは「出来る奴になりたいビジネスマン」。
しかし、ここには実は大きなスクール業である矛盾が隠されているため、
この打ち出し方は大きな効果が見込めない可能性があります。
そこでラストミステリー!
1.パソコンスクールであることと今回のターゲットの矛盾、それは何でしょう?
ヒント1:スクールの価格の感覚
ヒント2:時間
2.このプロモーションはそれそのものが絶大な反響を得られなくても、
企業として業界としては一定の効果が見込めます(アビバはそれを意識している可能性もあります)。
それは何でしょう?
ぜひスーパーひとしくんを賭けてください。
<お知らせ>
スクールビジネスに関する研修セミナーが開催されます。
今回のテーマは「入会r率アップ」 です!
(今後、「販促」「継続」などテーマ別に開催予定です)
今回のセミナーでは、
「売れるスタッフ特有のノウハウ・成功事例」
「売れるキャッチコピー・決め台詞の作り方」
「売れるプレゼン資料の作り方」
「売れるセールストークの組み立て方・話し方」
の要素をお伝えする予定です。
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