自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2017年9月29日8:45 AM
    こどものやりたいを導く
    CATEGORY: 日々雑感

     

    スクールの入会率、さらにはイベントの参加率などを左右する重要な要素は

     

    「こどもの『やりたい!』という言葉をいかに引き出すか」です。

     

    どれだけ保護者に対して納得度の高い説明をして、保護者のモチベーションを上げたとしても、

    肝心のこどもが嫌がっている状況では、そもそも入会率が上がりませんし、

    仮に入ったとしても早い段階で退会になるのがオチです。

    ・・・そもそも嫌々では上達もしませんし。

     

    体験レッスン時の感想として「面白い!」「これ今度もやりたい!」ここまでこどもに言ってもらうのが理想形です。

    また内部生向けのイベントにおいても、やはりこども自身に「これに参加したい!」と言ってもらうのがベストな形です。

     

    こどもが自ら「学びたい!」と言ってくれているわけですから、その思いに応えようとするのが保護者の心理なのです。

     

    こどもの「やりたい!」を引き出すための王道パターンは、

     

    1)レッスンそのものが楽しい

     

    2)その習い事をすることでみんなから褒められる喜んでもらえる

     

    3)自分の憧れの〇〇になれるような気がする

     

    4)施設の居心地がよく純粋に滞在したい

     

    などになります。

     

    皆さんのスクールの特性に合わせて上記のどれが当てはまるかを考えてみるとよいでしょう。