昨日、長野県のお付き合い先のコンサルティングの翌日、
社長様やスタッフ様のお誘いをうけて「きのこ狩り」なるものに参加してきました。
高原から谷が見渡せます。標高1200メートルです。
もみじもキレイです。
さて、「きのこ狩り」ですが、みなさんは体験したことがありますでしょうか?
地方出身者ですが、山っ子ではない私にとってはきのこ狩りは初体験です。
「●●狩り」となると渋谷などで人を狩らない限りは、
基本リンゴ狩りやイチゴ狩りなどのように「すぐに収穫できる」環境下でターゲットを収穫することが多いのですが、
この「きのこ狩り」というのは、全く別物のハードな代物でした(((( ;°Д°))))ガクガクブルブル
というのも、この「きのこ狩り」というのは、
道など全くない「山」の中にはいっていくというのが前提です(笑)
みなさんも峠道などで木だけが存在する傾斜を見たことあると思いますが、
そんなところに飛び込んでいくのが「きのこ狩り」なのです。
山の傾斜は50~60°クラス。
油断すればゴロゴロと転がって木に激突すること疑いなしです。
しかも、3分ほど山に入っていけば、周囲に人の影は全く見えなくなり声も聞こえなくなるため、自然の中で恐怖の孤独感を味わうわけです。
「もしかしたら帰れないかも!?Σ(~∀~||;)」
と思って嫌な汗をかきました。
この傾斜を慎重にくだっていくわけです
こんなハードなレジャーだけに、やはり遭難というか行方不明になる人がいて、
昨日もお付き合い先のスタッフの1人は戻ってこれず、
沢沿いに山を下って、山の麓のダムで発見されるというアクシデントがありました。
全くセーフティーネットが存在しないレジャー。それがきのこ狩りです(笑)
いろいろな意味で自然を甘く見ている自分を実感できた1日でした。
Tweet |